川や水辺の絶景

2018-08-27

清流の水中花-醒ヶ井の梅花藻-

かつて中山道の宿場・醒井宿として栄えた滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)
大阪や京都方面から訪れる場合、新幹線の駅があるJR東海道本線「米原」駅からひと駅、乗車時間5分です。米原まではJR西日本の管内で、この駅からJR東海になります。
醒ヶ井のバイカモ
そんな「醒ヶ井」駅からほんの数分歩くと、風情のあるまちなみを、環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれている居醒の清水から湧き出る清流・地蔵川が流れています。
ご覧の通り、ほんとに綺麗な水が流れています。そして、この川は小さく可憐な水中花・梅花藻(バイカモ)が咲くことでよく知られています。写真の白い小さな花が梅花藻です。
醒ヶ井のバイカモ
水中を撮るとこんな感じです。名の由来は、梅に似た花の姿
醒ヶ井のバイカモ
ところどころピンクが混じっていますが・・・
醒ヶ井のたたずまい
これは、百日紅(さるすべり)の花が散ったもの。

これらの写真はいずれも8月下旬のものなのですが、調べてみると梅花藻の見頃は7月から8月とか、5月下旬から8月下旬といった記述が見つかりました。だいたい8月下旬も含まれているようでしたので、おそらく一番の見ごろという時期ではなかったんだと思いますが、まだ咲いていてくれました。
でも、最盛期はライトアップも行われる7月下旬から8月上旬のようですね。

冷涼な流れのある清流で生育する梅花藻が育つだけあり、この地蔵川の水はとっても冷たいです。年間を通して平均14度ほどだとか・・・。
暑い夏にはとても気持ちのいい冷たさです。

梅花藻のみならず、まちなみもとても趣き深い建物が並びます。
まち歩きには、お供となるおいしいものが欲しくなりますが、川沿いのまちなみには湧水を使ったコーヒーや、水まんじゅうが楽しめる店がいくつか並ぶます。
なかでも魅かれたのがここ、有限会社醤油屋喜代治商店ヤマキしょうゆです。
醒ヶ井ヤマキ醤油

>> ヤマキ醤油

醒ヶ井ヤマキ醤油
こちら、ここでいただいたしょうゆソフト梅花藻ラムネ

清涼感あふれる夏の散歩でした。

本記事で使用した写真の撮影シーズン:
晩夏(2017年8月27日および2018年8月26日) 時間帯:13時~15時



【アクセス】

■公共交通機関

JR東海道本線「醒ヶ井」駅
JR東海道本線「醒ヶ井」駅
から、川に出るまでは徒歩5分ほど
そこから川沿いに道が続きます

■クルマ

名神からの分岐すぐの北陸自動車道・米原ICから約5分
駅前にある醒井水の宿駅付近の駐車場を利用することができます
(地図は、ヤマキ醤油の位置を指しています)

| | トラックバック (0)

2017-07-07

余呉湖の紫陽花と田園

琵琶湖の北にある、周囲6キロちょっとの湖・余呉湖(よごこ)。冬にはワカサギ釣りで知られる湖です。琵琶湖から見ると、羽柴秀吉と柴田勝家が戦った「賤ヶ岳の戦い」の賤ヶ岳を挟んだ北側にあたります。
その余呉湖の南西の湖畔に「余呉湖あじさい園」があり、全部で約1万本の紫陽花が6月下旬から7月上旬に咲き誇ります(観余呉観光情報ウェブサイトによる)。
余呉湖のアジサイ
残念ながら見頃を過ぎてしまっていましたが、それでもところどころまとまって咲いている箇所がありました。
余呉湖のアジサイ
紫陽花の名所ってお寺が多いイメージですが、ここは湖畔なので紫陽花越しに湖が見えるのが美しいですね。


湖をぐるりと一周回ってみると、あじさい園以外にもところどころにちょうど見ごろの紫陽花もちらほら。クルマでもぐるりと湖を一周回ることはできますが、離合が困難なところもありますので運転には注意が必要です。
余呉湖のアジサイ
梅雨の花ですので、雨に濡れる紫陽花の風景写真も多いですが、それでも僕は断然、晴れてる日に見るほうが好きです。
余呉湖のアジサイ

紫陽花もいいのですが、だいぶんと稲の背も高くなってくるこの季節。田園風景も緑があざやかで美しいですね。こちらは湖のそばの田園。
余呉の田園風景
サーッと稲の上を撫でていくように風が渡っていくのがとても綺麗でした。
余呉駅を通過する特急「しらさぎ」
田園の向こう、ちょうど特急「しらさぎ」が余呉駅を通過していきました。

本記事で使用した写真の撮影シーズン:
梅雨明け前(2017年7月7日) 時間帯:13~14時


【アクセス】

■公共交通機関
余呉湖自体にはJR北陸本線「余呉」駅から歩いて5分ほどで湖畔に出ます。余呉湖あじさい園までは駅から歩いて30分ほどです。

■クルマ
北陸自動車道木之本ICからだいたい20分ほどです。あじさい園の近くに駐車場はありますが、かなり道が狭い場所があるので要注意です。駅の近くにも観光駐車場があります。

あじさい園までのアクセスはこちらのウェブサイトの地図がわかりやすいです。
>> 余呉観光情報

| | トラックバック (0)