京都の絶景

2018-08-16

京都 五山送り火

毎年8月16日、京都では五山送り火が行われます。
五山送り火 大文字山
送り火は、この世を去ってしまった大切な人たちを見送るためのともし火。
五山送り火 大文字山
まずは午後8時、大文字(だいもんじ)に火が点ります。この山のふもとは銀閣寺です。

8時の大文字に続いて、8時5分妙法(みょうほう)、8時10分船形に火が点ります。
五山送り火 船形
空一面を雲が覆うときは送り火のあかりが雲に映り、まるで空まで燃えているようになることも・・・
五山送り火 船形

午後8時15分、左大文字点火。この山のふもとには金閣寺があります。このあと、鳥居形に点火されます。
五山送り火 左大文字
京都の夏が、過ぎてゆきます。

詳細は、こちらの京都市観光協会のサイトで・・・

>> 京都五山送り火



本記事で使用した写真の撮影シーズン:
夏(2018年8月16日:4枚目のみ2014年8月16日) 時間帯:20時~20時半

 

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2018-07-08

京都の夜空に咲く花火-乾杯の夕べ-

夏になると京都や滋賀でたくさんの花火大会があります。
滋賀では大津港一帯で夜空に花火が咲き誇る「びわ湖大花火大会」が最大で、他にも「長浜・北びわ湖花火大会」などいくつも開催されます。
京都でも「亀岡平和祭保津川市民花火大会」「京都南丹市花火大会(八木)」「あやべ水無月まつり」など、毎年数々の花火大会が実施されています。
しかし・・・いずれも京都府下での花火大会で、7~8月の間、京都“市”内となると、いわゆる“花火大会”は存在しません(5月には「京都芸術花火」が行われましたが)。

が・・・
花火大会ではないのですが打ち上げ花火を見られる“イベント”は存在しています。
2018年の「乾杯の夕べ」
それは、左京区宝ヶ池の国立京都国際会館で毎年行われている「乾杯の夕べ」というイベント。例年、7月の下旬に2日間連続で行われています(2018年7月現在の情報です)。
こちらがその様子。2018年は、1枚目の写真の通り、月と競演
国際会館で花火・乾杯の夕べ
左下にうっすら写っているのが国際会議場。こんなところで花火が上がるんです!
国際会館で花火・乾杯の夕べ
イベント自体は国際会館で行われるガーデンパーティーなんですが(チケットは大人4,000円)、こんなふうに終盤に花火が上がり、入場者でなくても周辺から見えます
国際会館で花火・乾杯の夕べ
イベントの一部ですので、10分くらいのわずかな時間で終わる花火ではあるのですが、地下鉄「国際会館」駅あたりからならば間近で見られますし、大きな花火大会のような凄まじいまでの混雑とは無縁ですので(多少の交通規制はあります)、けっこう楽しめます。
国際会館で花火・乾杯の夕べ
さきほどからの写真は、2015~2017年の「乾杯の夕べ」で、地下鉄「国際会館」駅から徒歩2~3分の場所で撮ったもの。
ただ・・・パーティーの中のプログラムですので、時間がやや曖昧です。いつもだいたい20時過ぎに打ち上げが始まっていますが、2017年の2日目、18時過ぎから雨・・・。そのためか、19時45分くらいにはあがり、20時くらいには終わっていました。「○時開始」と発表されている花火大会ではありませんので、この点は、要注意です。

国際会館に突然あがる花火
ちなみに、ここの花火はほかにも何か大きなイベントがあった場合に上がることがあり、そういったイベントは関係者しかわからないものがほとんどで、市民からすると、突然花火が上がった感じでとってもサプライズ。京都市内の北部にいて、夜8時前後に突然ぽんぽん・・・っと音が聞こえたら、国際会館の花火・・・かもしれませんよ♪

詳細はオフィシャルページでお確かめください。

>> 国立京都国際会館


本記事で使用した写真の撮影シーズン:
夏(2015~2018年7月下旬の「乾杯の夕べ」開催日) 時間帯:20時過ぎ
※最後の1枚のみ、突然上がった花火(2013年4月4日20時半過ぎ)

【アクセス】

■公共交通機関
京都市営地下鉄烏丸線「国際会館」駅下車、徒歩数分

■クルマ
京都東ICから12km、約30~40分、周囲にコインパーキングあり(ただし交通規制がありますのでイベント当日にクルマで行く際は直前の情報収集必須)


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2018-07-07

美しく透明な海 京丹後間人・城島

京都府最北端のまち、京丹後市丹後町
山陰海岸ジオパークの東端にもあたる丹後町。その中の間人(たいざ)には、城島(城嶋)という周囲4キロメートルほどの小島があります。その周辺、とても水が透き通り、美しい風景が広がっています。ちなみに間人は、“間人ガニ”で有名なあの間人です。

道路標識では「城島」と表記されていましたが、「城嶋」との表記も多く見られます(読みは「しろしま」)。西岸は、広い波食台。この付近、とにかく水が美しいのなんの・・・
京丹後間人・城島(城嶋)の絶景
見てください、この透明さ!
でも、深いところではこんな緑に・・・
京丹後間人・城島(城嶋)の絶景
城島は、その名の通りかつて城のあった、周囲4キロほどの島です。

この橋で島に渡れます。
京丹後間人・城島(城嶋)の絶景
そして、遊歩道がありますのでぐるっと一周することができます。この鳥居の向こうへ歩いて行くと・・・
京丹後間人・城島(城嶋)の絶景
こんな景色が広がります。このあたりも驚きの透明さ

京丹後間人・城島(城嶋)の絶景
城島(城嶋)散策に利用できる駐車場もあります。
この駐車場あたりの風景もとても魅力的で、海の風景が好きな人ならば、この堤防に座っていつまでも海を眺めていたくなる・・・そんな美しさです。

>> ユネスコ世界ジオパーク 山陰海岸ジオパーク(間人周辺情報)

本記事で使用した写真の撮影シーズン:
初夏(2018年6月3日) 時間帯:正午過ぎ

【アクセス】

■公共交通機関
京都丹後鉄道「網野」駅より丹海バス で約20~25分「長浜」下車、徒歩約10分

■クルマ
京都縦貫自動車道から山陰近畿自動車道「京丹後大宮インターチェンジ(2016年10月開通)」より約25km、30~40分程度


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2017-11-24

京都御苑の彩り-銀杏と紅葉-

紅葉シーズンの京都は、有名寺社やそこへ向かうバスなんかはすさまじい大混雑になっています。地元住民もけっこう通勤・通学や日常の移動で巻き込まれ、もう乗れない状態でバスが到着して積み残されることも・・・。

そんな季節でも比較的静かに秋の風情を楽しめる場所もあります。たとえばこちら・・・。
京都御苑の銀杏と紅葉
京都御苑です。地下鉄からアクセスがいいので、少なくとも予定通りの時間に辿り着くことができます。バスのように、車内の大混雑に耐えながら、渋滞でいつ着くかわからないということはありません。

>> 京都御苑

京都御苑の銀杏と紅葉
地下鉄「今出川」駅(「京都」駅から約10分)に近い乾御門から京都御苑に入ってすぐのところにはこんな立派な銀杏(イチョウ)がそびえています。
このイチョウからわずかに南東、京都御所の清所門方向へ少しだけ歩くと、ここにもイチョウが。
京都御苑の銀杏と紅葉
青空を背に、あざやかな彩りです。

もちろん、イチョウだけではありません。
京都御苑の銀杏と紅葉
紅葉だって楽しめます。
この日は祝日と土日に挟まれた平日ではありましたが、それでも紅葉シーズンのクライマックス。それなのにこんな誰の姿もない状態が撮れたりするタイミングもありました。
京都御苑の銀杏と紅葉
この静けさは、やはりものすごい敷地の広大さによるもの。
東福寺や嵐山・渡月橋付近のような、人、人、人・・・という感じにはなかなかなりません。

じつは、この記事に登場した写真はすべて「今出川」駅から徒歩1~2分の乾御門から京都御苑に入り、そこから徒歩3分くらいの範囲内のものばかり・・・すなわち、「今出川」駅から徒歩5分くらいの範囲内だけのものなんです。
ものすごく広い京都御苑。まだまだ見どころがたくさんあるはずです。

東福寺や嵐山周辺など有名どころの紅葉は確かに見事で、独特の趣きがあります。どんなに混んでいても有名どころをめざすというのもひとつの巡り方ではあると思います。
でも、ラッシュアワーのような身動きもできないくらいぎゅうぎゅう詰めのバスに京都駅から1時間以上も乗って嵐山に行くなど、そんな混雑でへとへとになるのはいやだな・・・という人には、こんな“穴場の京都”がホッとやすらげるのではないでしょうか。

本記事で使用した写真の撮影シーズン:
晩秋(2017年11月24日) 時間帯:正午前後


【アクセス】

■公共交通機関
地下鉄烏丸線「今出川」駅または「丸太町」駅下車 徒歩すぐ
今回の乾御門近辺へは「今出川」駅下車

■クルマ
こちらを参照してください


>> 京都御苑

  

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2017-05-20

京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり

美しい紅葉スポットが多い京都・滋賀。すなわち数々の新緑が美しい場所がありますが・・・
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
ここは、京都で新緑を楽しむ穴場中の穴場と言っても過言ではないのではないでしょうか。

黒い床板に緑が映る「床みどり」は、左京区岩倉の実相院が有名ですが、この写真の「床みどり」は実相院ではありません。ここは京都御苑にある閑院宮(かんいんのみや)邸跡です。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
閑院宮邸跡は、京都御苑の長方形の左下に位置しています。なので、地下鉄烏丸線「丸太町」駅からすぐです。

こちらがさきほどの「床みどり」が見られる収納展示室の建物。

美しいのは「床みどり」だけではありません。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
ひじょうに風格の漂う閑院宮邸跡。

冒頭に「穴場中の穴場」と書きましたが、「床みどり」の名所・実相院と比べると、この閑院宮邸跡にはとても驚くべきことがいくつもあります。

まず、この記事の写真にまったく他の人たちの姿が写っていませんが、これは平日や朝一番の開館間もない時間の写真ではありません。土曜日の昼間です。驚くほどの人の少なさ・・・。
じつは、2017年5月18日京都新聞 夕刊でここが紹介されました。そして、この日は新聞に載った直後で、最初の土日。さすがに人が多いだろうと思っていたにもかかわらずこの静けさ。格調高き静寂の空間に、感動をおぼえました。

そして、実相院の「床みどり」は撮影できませんが(禁止されています)、ここはご覧の通り撮影できます(2017年5月現在の情報です)。
前述の通り、ものすごく人が少ないですので、最初の2枚のように誰もいないところを撮るのもそんなに難しくありません
さらに、驚いたのがこの閑院宮邸跡、入館無料なんです。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
にもかかわらず、「床みどり」だけではなくこんな趣きある美しい中庭も楽しめてしまいます。しばらくじっと座って眺めていました。

池では、こんな鳥の姿も・・・。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
ゆっくりゆったりと優雅な時間を過ごしました。


京都御苑 閑院宮邸跡
休館日   月曜日・年末年始(12月29日~1月3日)
参観時間 9:00~16:30 ※受付16:00まで
入場料   無料(予約不要)

本記事で使用した写真の撮影シーズン:
初夏(2017年5月20日) 時間帯:13時頃
ですので、掲載中の情報は2017年5月20日現在のものです。

【アクセス】

■公共交通機関
地下鉄烏丸線「丸太町」駅 徒歩4分

■クルマ
こちらを参照してください


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