2017年5月20日 (土)

京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり

新緑の美しい季節。京都でも数々の新緑が美しい場所がありますが・・・
黒い床板に美しく映える閑院邸跡の「床みどり」
ここは、京都で新緑を楽しむ穴場中の穴場と言っても過言ではないのではないでしょうか。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
黒い床板に緑が映る「床みどり」は、左京区岩倉の実相院(2014年5月「京の緑-薫風の実相院と高桐院-」)が有名ですが、この写真の「床みどり」は実相院ではありません。
ここは京都御苑にある閑院宮(かんいんのみや)邸跡です。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
閑院宮邸跡は、京都御苑の長方形の左下に位置しています。なので、地下鉄烏丸線「丸太町」駅からすぐです。

京都御苑 閑院宮跡収納展示室
こちらがさきほどの「床みどり」が見られる収納展示室の建物。
京都御苑 閑院宮跡収納展示室
美しいのは「床みどり」だけではありません。
京都御苑 閑院宮跡収納展示室
ひじょうに風格の漂う閑院宮邸跡。
京都御苑 閑院宮跡収納展示室
冒頭に「穴場中の穴場」と書きましたが、「床みどり」の名所・実相院と比べると、この閑院宮邸跡にはとても驚くべきことがいくつもあります。

京都御苑 閑院宮跡収納展示室
まず、この記事の写真にまったく他の人たちの姿が写っていませんが、これは平日や朝一番の開館間もない時間の写真ではありません。土曜日の昼間です。驚くほどの人の少なさ・・・。
広大な閑院邸跡敷地
かく言う僕も、桜の季節には毎年近衛邸跡付近に行くのに(2017年4月「2017年はこれから!咲き始めた京の桜」)、実は2日前までここを知らなかったんです。2017年5月18日京都新聞 夕刊で知りました。でも、新聞に載った直後で最初の土日ですから、さすがに人が多いだろうと思っていたにもかかわらずこの静けさ。格調高き静寂の空間に、感動をおぼえました。
閑院宮邸跡の床みどり
そして、実相院の「床みどり」は撮影できませんが(禁止されています)、ここはご覧の通り撮影できます
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり
前述の通り、ものすごく人が少ないですので、こんな風に誰もいないところを撮るのもそんなに難しくありません
閑院宮邸跡は入館無料
さらに、驚いたのがこの閑院宮邸跡、入館無料なんです。
京都御苑閑院宮跡中庭
にもかかわらず、「床みどり」だけではなくこんな趣きある美しい中庭も楽しめてしまいます。
京都御苑閑院宮跡中庭
しばらくじっと座って眺めていました。
京都御苑閑院宮跡中庭

さきほどからの写真のさらに奥、宮内省所長官舎跡にも庭園があります。
京都御苑閑院宮跡 庭園2
池では、こんな鳥の姿も・・・。
Gyoen_kanin17

ゆっくりゆったりと優雅な時間を過ごしました。
京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり

京都御苑 閑院宮邸跡
休館日   月曜日・年末年始(12月29日~1月3日)
参観時間 9:00~16:30 ※受付16:00まで
入場料   無料(予約不要)

2017年5月20日現在の情報です。

【アクセス】
地下鉄烏丸線「丸太町」駅 徒歩4分

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2017年5月 2日 (火)

新緑2017 高桐院と上賀茂神社にて

新緑って、なんだかいつも唐突な気がするんです。
新緑の高桐院2017
春がきて、桜に目を奪われ、散る花を惜しみ、あぁ桜が終わったなぁと思うころ、「あれ、いつの間に?」ってくらいに青々とほかの木々が生い茂っていて、季節の進みに驚かされます。道を歩いていてもあまりにあざやかなので、今日は、より一層緑があざやかそうなところを散歩してみました。

こちら、ゴールデンウィーク真っ只中、今日(2017年5月2日)の高桐院です。
新緑の高桐院2017
大徳寺の塔頭のひとつである高桐院。「そうだ 京都、行こう。」でも登場したことのあるここは、見事な緑。
新緑の高桐院2017
ゴールデンウィーク真っ只中とは言え、今日は平日だったためか、それほど人は多くありませんでした。2枚目の一直線に続く道は、混んでいる時ですと、なかなか誰も人が通っていない瞬間を撮ることはできません。

新緑の上賀茂神社2017
こちらも同じく今日(5月2日)の、上賀茂神社です。ここも新緑がまぶしかったです。5月5日には賀茂競馬(かもくらべうま)が行われます。

>> 昨年、出番を控えた馬たちを撮った記事はこちら
   2016年5月5日「上賀茂神社で湧水珈琲

ここから伝統的建造物群保存地区になっている、上賀茂神社東側の「社家町」のまちなみを歩いてみました。
新緑の上賀茂神社2017
見事な青空の下、存分に新緑を楽しんだ散歩でした。

【高桐院】


【上賀茂神社】

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2017年4月16日 (日)

信楽への道で 八幡神社御旅所の桜

信楽焼で知られる滋賀県甲賀市の信楽。今日はその信楽をめざして京都からクルマを走らせました。新名神高速道路ができてからは、いっきに京都東インターから信楽インターへと走るようになりましたが、久しぶりに、瀬田西インターチェンジで名神を降りて、滋賀県道16号大津信楽線を通って信楽をめざすことにしました。

理由は、この八幡神社御旅所の桜を見るため。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
ネットで調べてもほとんど情報が出てきませんので、別に名所になっていたりするわけでもなんでもないんですが、10年ほど前に目を奪われて以来、お気に入りの場所になっています。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
まわりが麦畑なので、4月ながらもう一面が緑色になっていて、とてもあざやか。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
30分ほどここに滞在していましたが、その間にここへやってきた人はゼロ。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
だいぶん葉も出てきていて、もう見頃も終わりだなぁという感じではありましたが、誰も来ないなかこの桜を独占できるなんて、すごく贅沢な感じです。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
風が吹くたびに舞い散る花びら・・・桜のもっとも儚げなそんな風景もひとりじめです。
大津信楽線八幡神社御旅所の桜
明日(17日)の滋賀は雨予報。もしかしたら今年は今日が見納めだったかもしれません。

【アクセス】
大津市牧2丁目付近
県道16号線綾井橋のすこしだけ西
名神高速道路瀬田西インターチェンジより約7km、12~15分
1~2台ならばしばらくクルマを停めておいても大丈夫な感じです

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2017年4月15日 (土)

嵐電北野線「龍安寺」駅の桜

嵐電、北野線、桜・・・というと、京都の桜スポットに詳しい方ならすぐに、“桜のトンネル”を思い出されることでしょう。
京福電鉄・嵐電 は「四条大宮」駅から「嵐山」駅を結ぶ本線のほか、「帷子ノ辻」駅から北野天満宮の近くの「北野白梅町」を結ぶ単線の路線があります。それが北野線なんですが、その北野線「鳴滝」駅~「宇多野」駅(2007年まで「高雄口」駅)の間は、線路の両脇が桜並木になっており、トンネルさながらの風景から“桜のトンネル”と呼ばれており、今年(2017年)はもう終わってしまいましたが、夜にライトアップも行われています。

その“桜のトンネル”を目当てに嵐電に乗られる方もおられますが・・・「龍安寺」駅の桜もなかなか風情があり、僕はいつも楽しみにしています。
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
ここが、北野線「龍安寺」駅。
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
その名の通り、石庭で有名な龍安寺への最寄り駅です。
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
終点の「北野白梅町」駅の次が「等持院」駅(2016年2月21日「等持院-足利尊氏と夢窓国師-」)、その次がこの「龍安寺」駅です。
「等持院」駅に停車中の嵐電
駅間が短い上、見通しのいい直線なので、「等持院」駅に停車中の電車も「龍安寺」駅から見えます。
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
写真は、昨日(2017年4月14日)午前9時ごろ
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
ホームの上に落ちた花びらかなり写っていることからもおわかりいただけるように、そろそろ見ごろも終わりを迎えつつある感じです。
嵐電北野線「龍安寺」駅の桜
ホームにいるのは、電車を待つ地元の人だけ・・・。“桜のトンネル”のように、この桜を目当てにやって来ている人はなく、この桜にカメラを向けている人も僕のほかには誰もなく、静寂そのものでした。

ところで、冒頭で話題に触れました「鳴滝」駅~「宇多野」駅間の“桜のトンネル”は、ライトアップは終わってしまったものの、まだこんな様子です。
北野線“桜のトンネル”
「龍安寺」駅と同じく、昨日(2017年4月14日)午前9時ごろです。さきほどの「龍安寺」駅の写真を撮った後に電車に乗り、「宇多野」駅から「鳴滝」駅方向へ向かう車内から撮ったもの
桜の名所 嵐電北野線“桜のトンネル”
平日でも嵐山へ向かう観光の人たちでかなり混雑する本線とは違い、北野線はローカル線風情が漂い、のどかです(北野天満宮が梅の見ごろを迎えるころなど、すごい混雑になることもありますが)。
北野線“桜のトンネル”
雨予報だった週間予報から一転、晴れに変わったこの週末(14・15日)の京都。今度こそ、桜を楽しめるラストチャンスの土日となりそうですね。

【アクセス】

「龍安寺」駅は、嵐電北野線の終点「北野白梅町」駅から2駅、2~3分。本線の「四条大宮」からは約30分(「帷子ノ辻」駅で乗り換えが必要)

“桜のトンネル”は、「鳴滝」駅~「宇多野」駅間で、「北野白梅町」駅を出発して6~7分後あたりに通過(逆に、本線からの乗換駅である「帷子ノ辻」駅から乗車すると、5~6分後あたりに通過)

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2017年4月13日 (木)

賀茂川・北大路橋 満開の桜2017

今年はいつもより少し遅めの開花だった京都の桜(2017年4月2日「2017年はこれから!咲き始めた京の桜」)。一週間ほど過ぎ、そろそろ満開、いよいよ見ごろ・・・という頃になって、なんとも無情の雨続きでした。
それがようやく、今日(4月13日)晴れ
2017年賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸の桜
この通り、賀茂街道沿い・北大路橋~北山大橋間の西岸は見事に満開です!
2017年賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸の桜
もう少し詳しく言いますと、地下鉄「北大路」駅1番出入口(今宮通り側)付近から1分ほど東に歩いたあたりです。
2017年賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸の桜


賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸)
京都市北区(川を挟んで対岸は左京区ですがこちら側は北区)
撮影日時:2017年4月13日(木)午前8時ごろ
開花状況:満開(少し葉が出始めている木もちらほら)

ほんとに、やっと見られたなぁという感じ。

2017年賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸の桜

今年は晴れた日に賀茂川の桜を一度も見ることなく散ってしまうかもしれないなぁと思っていたましたので、喜びもひとしおです。
2017年賀茂川(北大路橋~北山大橋間) 西岸の桜

ちなみに、川を挟んで対岸は左京区になるのですが・・・

左京区側の岸は0.8キロにわたり、ヤエベニシダレザクラが「桜のトンネル」のように咲き誇る木の道(なからぎのみち)です。
2017年半木の道の桜
こちらも、もうそろそろ満開というところ。
2017年半木の道の桜
ただ東側の岸になるので、朝のこの時間(午前8~8時半頃です)は太陽が背面にあり、まだあまり光に照らされていません。

明日(4月14日)は、降水確率0%で、“時々曇り”や“のち曇り”もない、完全な晴れ予報。でも明後日15日は雨の予報で、そこからずっと雨や曇りばかりの予報です(13日17時現在)。もしかすると、京都で青空の下、満開の桜が楽しめるのは明日(4月14日)が最後かもしれませんね

【追記】
天気予報が覆りました!15・16日の土日も、青空の下、桜が楽しめるかもしれませんね


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2017年4月 2日 (日)

2017年はこれから!咲き始めた京の桜

ここ数年は、だいたい3月最終週あたりには見ごろを迎えていた京都御苑・近衛邸跡付近の桜(2016年3月26日「京都の桜2016 【1】京都御苑 」)。なので、今年(2017年)もそろそろかなぁと思い先週行ってみたら、まだまったく咲いていませんでした。
それから一週間。ふたたび今日(2017年4月2日)行ってみたら・・・
2017年京都御苑近衛邸跡付近の桜
咲き始めていました!
2017年京都御苑近衛邸跡付近の桜
自分で見た感じ、ここ数年この近衛邸付近はだいたいソメイヨシノの開花宣言あたりが見ごろの合図かなぁと思っています。今年は3月31日にソメイヨシノの開花宣言がありましたので、そろそろ大丈夫かなぁと思って行ってみたら、案の定でした。
2017年京都御苑近衛邸跡付近の桜
ただ、もうちょっと咲いてるかなぁとも思っていましたが・・・。でも、見事な青空を背景に咲く桜は見ごたえがありました。
2017年京都御苑近衛池付近の桜
こちらは、近衛池へとのびる花。
2017年京都御苑近衛池付近の桜
なんだか、池に向かう花が、まるで流れる滝のようです。
2017年京都御苑近衛邸跡付近の桜
ほかのところはどんな感じかといいますと・・・

こちらは今日(2017年4月2日)現在の妙覚寺大門
妙覚寺大門の桜はまだつぼみ
2015年の記事(2015年3月31日「京都の桜2015 【3】妙覚寺大門 」)では3月31日に見ごろを迎えていましたが、今年はまだこの通り。

2017年咲き始めた本満寺のしだれ桜
こちらは今日(2017年4月2日)現在の本満寺
2017年咲き始めた本満寺のしだれ桜
昨年は3月末には見事な姿でしたが(2016年3月27日「京都の桜2016 【2】本満寺 」)、今年はまだもう少しです。

まだつぼみ 賀茂川の桜2017
賀茂川にいたってはまだこんな様子。これ、出雲路橋付近の桜なんです。
まだつぼみ 賀茂川の桜2017
でも、標準木は開花して開花宣言しているだけあって、近づいてよく見てみると、もうつぼみがこんなに・・・。
まだつぼみ 賀茂川の桜2017
今年はもともと平年並みかやや遅めの開花予想でした(2017年2月7日「2017年 京の桜はいつ咲くか 」)。この時点で少し遅めの3月29日開花予想だったのが、実際はさらに2日遅い31日に開花宣言。少し遅めのスタートとなりましたが、2017年、京都の桜はいよいよこれからです。

【京都御苑へのアクセス】
京都御苑は地下鉄烏丸線「今出川」駅または「丸太町」駅下車 徒歩すぐ
今回の近衛邸跡付近へは「今出川」駅下車


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2016年5月21日 (土)

緑の源光庵

北区鷹峯(たかがみね)にある曹洞宗のお寺・源光庵
源光庵本堂
2014年の「そうだ 京都、行こう。」 ポスターで登場していた通り、紅葉が見事なお寺です。このブログでも秋に記事を書いたことがあるのですが(「源光庵-悟りの窓と迷いの窓-」2014年10月)、紅葉の名所はやはり新緑の季節も美しいです
源光庵 悟りの窓と迷いの窓
こちら今日(2016年5月21日)の源光庵、悟りの窓と迷いの窓。窓越しに見る緑がとてもあざやかでした。
悟りの窓
丸いほうが悟りの窓
悟りの窓
円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現する・・・と、案内書には解説されています。で、「円通」って何のことかなと調べてみると
智慧によって悟られた絶対の真理は、あまねくゆきわたり、その作用は自在であること。また、真理を悟る智慧の実践。
(コトバンクより引用)

・・・と、書かれていました。
迷いの窓
角型のほうが迷いの窓。「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表していると解説されています。
源光庵 悟りの窓と迷いの窓
静かに自分と向き合うには本当にいい場所で、時折訪れてはこの窓に向かっています。
源光庵本堂
本堂の西側にあるこちらの庭も、心を落ち着かせてくれます。
源光庵本堂
僕はだいたい午前中に訪れることが多いのですが、今日はめずらしく午後。
源光庵本堂
こちらは西側なので、夕方が近づくにつれ陽の差し込む角度が変わっていく様子が、とても美しかったです。
源光庵本堂
拝観受付から本堂に入ってすぐのこちらの廊下も、趣きがあります。
源光庵本堂
床みどりといえば岩倉にある実相院が有名ですが(実相院の床みどりは撮影禁止です)が(「京の緑-薫風の実相院と高桐院-」2014年4月)、この床に映る緑も、とても目を引きました

さて、こんなに美しく趣きある源光庵本堂ですが・・・
じつは、上を見上げればとても血なまぐさい歴史の跡が残されている場所でもあるんです。
源光庵の血天井
血天井です。ここの天井は伏見桃山城の遺構なんです。徳川家康の家臣・鳥居元忠らが石田三成の軍勢と交戦し、討ち果てたときの血痕のついた床板が、ここの天井に使われています。これ、さきほどの悟りの窓と迷いの窓と同じ場所なんです。
源光庵の血天井
サムネイルではわかりにくいですが、拡大していただければ足跡がはっきりとおわかりいただけるかと思います。
その戦いが、関ヶ原の戦いと同年の1600年。NHK大河ドラマ「真田丸」も、これからこのあたりの時代に向かっていきますね(いまこれを書いている2016年5月現在は1587~88年あたりが描かれています)。
新緑の源光庵
これらが、この本堂にあります。
新緑の源光庵
この源光庵、アクセスとしては市バス「鷹峯源光庵前」で降りてすぐなのですが、もしNHK「ブラタモリ」がお好きな方は、帰りはその停留所からすぐにバスに乗ってしまわず、乗ってきた方向へバス停ひとつ分だけ戻ってみてはいかがでしょうか。「鷹峯源光庵前」のひとつ前の停留所「土天井町(どてんじょうちょう)」あたりには・・・
御土居
秀吉ゆかりの御土居に・・・
松野醤油
松野醤油に・・・
御土居餅
御土居餅!
このあたりは、番組をご覧になった方だけ「あ~、あれってこのへんなの?」と納得していただければ(笑)。

【アクセス】
京都市北区鷹峯北鷹峯町

地下鉄烏丸線「北大路」駅(北大路バスターミナル)より「北1」系統、または阪急「大宮」駅(四条大宮)やJR嵯峨野線「二条」駅(二条駅前)より「6」系統、いずれも「鷹峯源光庵前」下車、徒歩1分以内です。

拝観時間 9:00~17:00
拝観料   おとな 400円
(2016年5月現在)



こちらの地図はひとつ前の「土天井町」あたりの地図です。

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2016年5月15日 (日)

葵祭 緑の賀茂街道をゆく

京都三大祭りと言えば葵祭と祇園祭と時代祭。
今日(2016年5月15日)はそのうちのひとつ葵祭が行われました。
※三大祭りとは別に、京都三大奇祭というのもあります(「京の三大奇祭-やすらい祭-」)
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
下鴨神社と上賀茂神社の例祭であるこの葵祭、新聞やニュースなんかでは出発の京都御所の写真や映像を見ることが多いですが、僕は新緑まぶしい賀茂街道で見ることにしました。4月に書いた「京都の桜2016【3】賀茂川(北大路) 」という記事と、まったく同じ場所です。
追記:5月16日 京都新聞の一面、御所じゃなく賀茂街道でした(笑)
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
写真にはまったく写ってきませんが、この道路のすぐ左手は賀茂川です。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
今日の写真は北大路橋と北山大橋の間なのですが、午前10時30分に御所を出発した行列巡行は、下鴨神社を経て、午後3時前にこの付近にやってきました。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
だけではありません。こちらは牛車です。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
真横を通る瞬間。けっこうな迫力です。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
京都に生まれ育ち、ずっと京都に住んできましたが、じつは葵祭を見るのは初めてなんです。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
ほかの馬よりも華やかな飾りのこちらは勅使(天皇の使い)?・・・と、隣で観覧していた人が話していました。不勉強ですみません(笑)。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
前々回の記事「上賀茂神社で湧水珈琲 」(2016年5月5日)の中で賀茂競馬(かもくらべうま)についても少し触れておりましたが、あの行事もこの葵祭の前儀のひとつだとか・・・。
新緑の賀茂街道を行く葵祭の行列巡行
風流傘(ふりゅうがさ)が過ぎ、行列もだいぶん後半となってきたところで・・・
2016年葵祭斎王代(さいおうだい)
斎王代(さいおうだい)がやってきました。
2016年葵祭斎王代(さいおうだい)
優雅です。
2016年葵祭
そろそろ終わりが近づいてきます。
2016年葵祭
行列のほぼ最後の、牛車です。
2016年葵祭
前々回の記事が、上賀茂神社境内でふるまわれたコーヒーのお話(「上賀茂神社で湧水珈琲 」)で、前回の記事のカキツバタが咲いていた大田神社は上賀茂神社の境外摂社(「大田ノ沢に咲く紫の花」)でしたので、はからずも上賀茂神社に関わる話題が3回続きました。この記事を含め上賀茂神社3部作ということで(笑)、よろしければ、併せてお読みください。

2016年5月 5日 「上賀茂神社で湧水珈琲

2016年5月13日  「大田ノ沢に咲く紫の花

今回の撮影場所はこのあたりです。
地下鉄「北大路」駅1番出口から東へ2~3分)

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2016年5月13日 (金)

大田ノ沢に咲く紫の花

前回、AGFが上賀茂神社でふるまっていた“神山湧水珈琲”を話題にしましたが(5月5日「上賀茂神社で湧水珈琲」)、上賀茂神社から東へ歩いて行きますとその記事の中でもご紹介した「社家町」があり、そこからさらに東へ進んだところに、大田神社という神社があります(上賀茂神社から歩いてだいたい10分くらい)。
大田神社
ここは上賀茂神社の境外摂社なのですが・・・
大田神社・大田ノ沢
境内にこんな「大田ノ沢」と呼ばれる沢があります。
大田神社・大田ノ沢
この沢、サムネイルではわかりにくいですが、拡大してご覧いただくとところどころ紫色が点在しているのがおわかりいただけるかと思います
大田ノ沢のかきつばた
これ、杜若(カキツバタ)なんです!
大田ノ沢のかきつばた
じつはここ、約25,000株が自生しており、「大田ノ沢のカキツバタ群落」と呼ばれています。
大田ノ沢のかきつばた
国の天然記念物
にもなっています。
大田ノ沢のかきつばた
ほんとは一面のカキツバタ・・・のはずだったのですが、今年(2016年)は少し見ごろが早かったらしく、ご覧の通り、昨日(2016年5月12日)すでにもう終わりかけでした
大田ノ沢のかきつばた
前回記事の神山湧水珈琲を上賀茂神社でいただいたのが5月5日。あの日のうちにここまで足をのばしておくべきでした。珈琲飲んで、馬も見て、運よく売り切れ直前の神馬堂のやき餅を食べて満足してしまったのがいけませんでした(笑)。どうやらここの見ごろはゴールデンウィークくらいのようです。ちなみに、カキツバタ育成協力金という形で300円が必要になります(沢の入口に箱がおいてあります)。

大田神社境内
と、カキツバタはちょっと残念な結果に終わってしまったのですが、それでも新緑の境内はとても爽やか。
大田神社境内
まぶしいくらいにあざやかな緑・・・。
大田神社境内
緑に癒されます
大田神社境内タゴガエルがここにいる?
さらに、こんな興味深いものもありました。
大田神社境内タゴガエルがここにいる?
ここにタゴガエルというカエルがいるようです。「ようです」というのは、声だけはすごく聞こえてくるのですが、姿を見つけられなかったんです。
大田神社境内
カキツバタはもう終わりを迎えようとしてはいますが、上賀茂神社から社家町を抜けて大田神社まで歩いてみるのの、けっこういいものですよ!


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2016年5月 5日 (木)

上賀茂神社で湧水珈琲

こちら、今日(2016年5月5日)の賀茂別雷神社(上賀茂神社)。

>> 賀茂別雷神社(上賀茂神社)

新緑の上賀茂神社
春から初夏へと移ろい、とても新緑がまぶしい境内。
新緑の上賀茂神社
水清らかな境内に緑がとてもあざやかです。
新緑の上賀茂神社
この上賀茂神社で、今日はこんなイベントが・・・

式年遷宮記念文化事業AGF神山湧水珈琲
式年遷宮記念文化事業としてAGF(味の素ゼネラルフーヅ)が神山湧水珈琲を提供してくださっていました。

>> 神山湧水珈琲 AGF Lounge

式年遷宮記念文化事業AGF神山湧水珈琲
境内に設けられたこんな席で、コーヒーがいただけるというなんとも贅沢な企画!
式年遷宮記念文化事業AGF神山湧水珈琲
神社の背にある「神山」より湧き出る「神山湧水(こうやまゆうすい)」。ふるまっていただいたのはこの神山湧水の水質に合う、極上のコーヒー。世界文化遺産である上賀茂神社の境内でこんなおもてなしをいただき、至極の時間でした
今回は5月4日(水)・5日(木)の2日間の開催だったため、もう終わってしまったのですが、2016年5月15日(日)にはドリップパックのおもてなしがあるようです(この写真のようにここでは飲めないようですが)。また、ホームページによると10月中旬にもまたこうしてふるまっていただける機会があるようです
式年遷宮記念文化事業AGF神山湧水珈琲
ちなみに、ドリップパックは今日もいただけました。

>> 神山湧水珈琲 AGF Lounge

上賀茂神社境内
さらに・・・

今日(2016年5月5日)は賀茂競馬(かもくらべうま)の日でしたので・・・
賀茂競馬(かもくらべうま)の馬たち
境内にはたくさんの馬がいました。
賀茂競馬(かもくらべうま)の馬たち
時間の都合で、残念ながら走っている姿は見られませんでした。

あと、これを食べずに帰るわけにはいきません。
神馬堂
神馬堂のやきもち「葵餅」。ただ、帰り道に買おうと思っていたら売り切れてしまうことがありますので注意が必要です

上賀茂神社までバスで行きますとこのあたりを通りませんので、こんなエリアがあることを気付かずに帰ってしまわれる方もあるかもしれませんが・・・
上賀茂社家町
せっかくならこちらも散策しておきたいのが、「社家町」のまちなみ
上賀茂社家町
川が流れ、とても風情のあるまちなみが続いています。
上賀茂社家町
伝統的建造物群保存地区になっています。上賀茂神社からみて東側です。


新緑の上賀茂神社
さて、上賀茂へのアクセスですが・・・

【アクセス】
京都駅からダイレクトで行くならば4系統で「上賀茂神社前」下車、あるいは9系統で「上賀茂御薗橋」下車徒歩数分になります。四条河原町からですと、京都駅からと同じく4系統か、46系統で「上賀茂神社前」下車、あるいは37系統で「上賀茂御薗橋」下車、徒歩数分になります。
あとは、地下鉄「北大路」駅(北大路バスターミナル)から37系統または北3系統という方法もあります。京都駅と四条河原町を通る4系統は地下鉄「北山」駅も通っています。
こんなゴールデンウィークなどの混雑期は、車内の混雑ぶりや道路状況を考えると京都駅から行かれる場合でも地下鉄「北大路」か「北山」までいったん地下鉄で行ってからバスに乗り換え、極力バスの乗車時間を短くすることをお勧めします


賀茂別雷神社(上賀茂神社)

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