« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月24日 (金)

銀杏と紅葉-京都御苑の彩り2017-

11月もあと1週間となり、2017年秋・京都の紅葉はクライマックス。有名寺社やそこへ向かうバスなんかはすさまじい大混雑になっています。この時期と桜の季節は地元民もけっこう通勤・通学や日常の移動で巻き込まれたりします。昨日は僕も、日常の移動で嵐山方面へ行くバスに乗ろうとしたら、もう乗れない状態でバスが到着し、積み残されてしまいました。

それでも・・・
有名寺社とは趣きは違いますが、比較的静かに秋の風情を楽しめる場所もあります。そんななかのひとつがこちら・・・。
京都御苑の銀杏(いちょう)
ここは、今日(2017年11月24日)京都御苑です。地下鉄からアクセスがいいので、移動もバスよりはまだマシ・・・。少なくとも、乗車時間は予定通りです。大混雑のなか、しかも渋滞でいつ着くかわからないということはありません。

>> 京都御苑

京都四季折々京都御苑の関連記事
2017年4月 2017年はこれから!咲き始めた京の桜
2017年5月 京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり

京都御苑の銀杏(いちょう)
地下鉄「今出川」駅(「京都」駅から約10分)に近い乾御門から京都御苑に入ってすぐのところにはこんな立派な銀杏(イチョウ)がそびえています。
京都御苑の銀杏(いちょう)
散ったイチョウの葉も、絨毯のようになってきています。
このイチョウからわずかに南東、京都御所の清所門方向へ少しだけ歩くと・・・
京都御所の銀杏(いちょう)
ここにもイチョウが。
京都御所の銀杏(いちょう)
青空を背に、あざやかな彩りです。

もちろん、イチョウだけではありません。
京都御苑の紅葉
紅葉だって楽しめます。
京都御苑の紅葉
祝日と土日に挟まれた平日とはいえ、それでも紅葉シーズンのクライマックス。それなのにこんな誰の姿もない状態が撮れたりするタイミングもありました。
京都御苑の紅葉
この静けさは、やはりものすごい敷地の広大さによるもの。
京都御苑の紅葉
東福寺や嵐山・渡月橋付近のような、人、人、人・・・という感じにはなかなかなりません。
京都御苑の紅葉
ここも、いたって静か。

京都御苑の紅葉
敷地がとにかく広大ですので、みどころは広い範囲に点在しています。ここは、以前に桜の記事で登場した、近衛邸跡付近
京都御苑の紅葉
半年前とはまったく違う趣きに包まれています。
京都御苑の紅葉
じつは、この記事に登場した13枚の写真はすべて「今出川」駅から徒歩1~2分の乾御門から京都御苑に入り、そこから徒歩3分くらいの範囲内のものばかり・・・すなわち、「今出川」駅から徒歩5分くらいの範囲内だけのものなんです。
ものすごく広い京都御苑。まだまだ見どころがたくさんあるはずです。たとえば、むしろ「丸太町」駅に近い閑院宮邸跡。ここは以前、“床みどり”のことを記事にしたのですが(2017年5月「京都御苑 閑院宮邸跡の床みどり 」)、“床みどり”がこんなに見事な場所なんですから、当然“床もみじ”が楽しめるのではないでしょうか。

冒頭にも書きました通り、有名寺社とは趣きが違いますので(たとえば鷹峯・源光庵はこんな雰囲気です 2014年秋「源光庵-悟りの窓と迷いの窓- 」)、どんなに混んでいても有名社寺をめざすというのもひとつの巡り方ではあります。
でも、ラッシュアワーの御堂筋線・梅田-淀屋橋間のようなぎゅうぎゅう詰めのバスに京都駅から1時間以上も乗って嵐山に行くなど、そんな混雑でへとへとになるのはいやだな・・・という人には、こんな“穴場の京都”がホッとやすらげるのではないでしょうか。


【京都御苑へのアクセス】
京都御苑は地下鉄烏丸線「今出川」駅または「丸太町」駅下車 徒歩すぐ
今回の乾御門近辺へは「今出川」駅下車
詳細はこちらで・・・

>> 京都御苑

  

| | トラックバック (0)

2017年11月12日 (日)

にごりワインのヒトミワイナリー

紅葉シーズンがやってきました。京都・滋賀に数々の紅葉名所がありますが、永源寺もそんな中のひとつ。その永源寺へ行く道の途中、国道421号線沿いに、こんないい雰囲気のワイナリーがあります。
ヒトミワイナリー外観
ここは東近江市のヒトミワイナリー
ヒトミワイナリー

>> ヒトミワイナリー http://www.nigoriwine.jp/

上記、ウェブサイトのドメイン名にもなっている通り、こちらで作られているのは「にごりワイン」。
ヒトミワイナリー直売所
すべて、食物繊維や酵母をそのまま残す、「にごりワイン」という形をとっておられます。
ヒトミワイナリー直売所
もちろん(車の運転者でなければ)試飲もさせていただけます。

日登美美術館
日登美美術館という美術館も併設されています。
日登美美術館
建物自体もとっても魅力的。
日登美美術館とワイナリーをつなぐ通路
ひとつ前の写真の、ワイナリーと美術館を結ぶ通路を外から見るとこんな感じ。
醸造所ワイナリーミニツアー
また、11月(この記事は2017年11月に書いています)の週末はワイナリーミニツアーを実施されていて・・・
醸造所ワイナリーミニツアー
普段は入れない醸造所の中を醸造スタッフの方に案内していただけます。
醸造所ワイナリーミニツアー
2017年11月は、10 : 30、12 : 00、13 : 00、14 : 00、15 : 30の5回実施されています。予約不要で、その時間にワイナリー入口すぐの集合場所に集まるだけで参加できました。
醸造所ワイナリーミニツアー
にごりワインってどんなものなのか、そうではないワインとどう違うのか、とても理解が深まり、買ったワインを家で飲むのがとても楽しみになります。

パンの匠 ひとみ工房
また、ワイン直売所の中には「パンの匠 ひとみ工房」もあります。ちょうどお昼時に到着したので、ここでパンを買い、併設のプチカフェでコーヒーとともにいただきました。
オリーブオイルも販売
オリーブオイルなども売られています。パンにつけて試食してみて、とてもおいしかったので、ワインとともにオリーブオイルも買って帰りました。

ヒトミワイナリー
この日はここだけを目指して行きましたが、永源寺に紅葉観賞のときもぜひ立ち寄りたい場所です。
営業時間等は、オフィシャルサイトでご確認ください。

>>
ヒトミワイナリー


【アクセス】

名神高速道路「八日市IC」から15分程度です。
公共交通機関だと近江鉄道「八日市」駅から永源寺方面への近江バスで約25分、「山上口」下車徒歩1分です。バスは日中、1時間に1本程度といったところです。

| | トラックバック (0)

2017年11月 3日 (金)

ヒラギノフォント由来の地

ヒラギノというと、特にふだんMacを使われている方にはおなじみのフォントかと思います。ほか、なじみ深いところでは高速道路の標識も、2010年から年々、ヒラギノへ置き換えられているとか・・・。
ところでこの「ヒラギノ」の名前ですが、京都市北区の柊野(ひらぎの)に由来しています。でも、観光で京都に来られる人たちはあまり耳にしない地名ではないでしょうか。その柊野というのはどんなところかというと・・・
柊野堰堤
こんなところです。柊野とは上賀茂エリアの賀茂川(鴨川)左岸地域の名称で、この写真は柊野堰堤。流れている川は賀茂川です。上賀茂神社から見て少しだけ北西に位置します。
ヒラギノフォント由来の柊野はこんなところ
こちらは京都府立鴨川公園運動場(柊野グラウンド)のすぐ横あたり。
ヒラギノフォント由来の柊野はこんなところ
グラウンドは駐車場があり、近隣住民の野球やソフトボールでよく活用されていますが、このグラウンド付近は公共交通機関がまったくないに等しく、観光客が好んで訪れるエリアとは言い難いところです。
ヒラギノフォント由来の柊野はこんなところ
ゆえに、静かです。これから紅葉シーズン、観光客でとんでもなくごった返す京都ですが、このあたりはそんな喧騒とは無縁。
ヒラギノフォント由来の柊野はこんなところ
そしてこの水の綺麗さ・・・。
ヒラギノフォント由来の柊野はこんなところ
ちなみに、公共交通機関はまったくないに等しいと前述しましたが、正確には北大路バスターミナルから「特37」という系統のみがこの近くまで来ます。ただし、1日9便(2017年11月現在)です。
Hiragino07
柊野グラウンド付近から南を望んだ風景です。もう少し南には「柊野別れ」というバス停があります。そのあたりは京都産業大学へ行くバスが通りますので同じ「柊野」と名のつくエリアの中でも交通量も多くなります。



| | トラックバック (0)

« 2017年10月 | トップページ | 2017年12月 »