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2017年10月27日 (金)

曼殊院門跡-紅葉前の静寂-

10月下旬の京都は、紅葉にはまだ早いです。もちろん、ほのかに色づいている葉もあるにはありますが、紅葉目当ての観光ができるような色づきではありません。
が・・・その分、とても静かです。
曼殊院の書院から見る庭園
こちらは左京区一乗寺にある曼殊院門跡。JR東海の「そうだ、京都行こう」でも登場したことのある紅葉の有名スポットでおそらく11月に入ればすごい混雑することと思いますが、10月下旬、しかも平日ならばこの静けさ。

>> 曼殊院門跡(公式)

曼殊院門跡拝観口付近
交通機関利用の場合、最寄りのバス停から15~20分ほど坂道をのぼることになります。

まだこんなにあざやかな緑。
曼殊院門跡
しかし、なるほど紅葉したらものすごく見事なんだろうなと想像がつきます。確かに、紅葉しているところを見てみたいという気になる場所ではあります。
曼殊院門跡
この写真の左上のように、ごくごく一部、赤い葉もすでにあるにはありましたが・・・。

曼殊院の書院から見る庭園
しかし、紅葉は楽しめなくとも、こんな凛とするほどの静寂もひじょうに魅力です。逆に紅葉の時期になってしまうと、こんな誰もいない瞬間なんておそらくほとんどないのではないでしょうか。
曼殊院の書院から見る庭園
誰もいないなかひとりじめする枯山水の庭園
曼殊院の書院から見る庭園
曼殊院は幽霊の掛け軸でもよく知られていますが、もちろん撮影禁止(「撮影されますと差し障りあることがおこることがあります」という注意書きも添えられています)。
曼殊院の書院から見る庭園
のみならず、基本的に撮影禁止なのですが、この赤い毛氈からだけは撮影が許可されています(2017年10月現在の情報です)。
曼殊院の書院から見る庭園
誰にさえぎられることもない静寂・・・。
曼殊院の書院から見る庭園
今月(2017年10月)の京都は雨続きでしたが(台風も次々とやってきて・・・)、この日は見事な晴天で、ただじっと庭園を眺めているのがとても心地よかったです。
曼殊院の書院から見る庭園
小さな桂離宮”と言わる曼殊院。桂離宮との関連が深いのだとか・・・。

曼殊院の書院から見る庭園
ひとりで、ゆっくりと静かな時間を過ごすことができました。

曼殊院

【曼殊院門跡へのアクセス】

叡山電鉄「修学院」駅より徒歩約20分または市バス「一乗寺清水町」より徒歩約20分。
駐車場は無料で、普通車50台分ありますが、そこまで住宅地の中を抜ける細い道を通ることになるので運転に注意が必要です。

拝観料:大人600円

>> 曼殊院門跡(公式)

※すべて2017年10月現在の情報です。

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