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2017年8月

2017年8月28日 (月)

清流の水中花-醒ヶ井の梅花藻-

かつて中山道の宿場・醒井宿として栄えた滋賀県米原市の醒ヶ井(さめがい)
JR東海道本線醒ヶ井駅
大阪や京都方面から訪れる場合、新幹線の駅があるJR東海道本線「米原」駅からひと駅、乗車時間5分です。米原まではJR西日本の管内で、この駅からJR東海になります。
醒ヶ井・地蔵川
そんな「醒ヶ井」駅からほんの数分歩くと、風情のあるまちなみを、環境省が選定した「平成の名水百選」にも選ばれている居醒の清水から湧き出る清流・地蔵川が流れています。
醒ヶ井・地蔵川
ご覧の通り、ほんとに綺麗な水が流れています。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
そして、この川は小さく可憐な水中花・梅花藻(バイカモ)が咲くことでよく知られています。写真の白い小さな花が梅花藻です。ところどころピンクが混じっていますが、これは上の写真にも写っている百日紅(さるすべり)の花が散ったもの・・・。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
水中を撮るとこんな感じです。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
ネットで調べてみると、梅花藻の見頃は7月から8月とか、5月下旬から8月下旬とか、複数の記述が見つかったのですが、だいたい8月下旬も含まれているようでしたので昨日(2017年8月27日)行ってみましたら、まだ咲いていてくれました。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
でも、最盛期はライトアップも行われる7月下旬から8月上旬のようですね。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
名の由来は、梅に似た花の姿。

醒ヶ井の清流・地蔵川
冷涼な流れのある清流で生育する梅花藻が育つだけあり、この地蔵川の水はとっても冷たいです。年間を通して平均14度ほどだとか・・・。
醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)
暑い夏にはとても気持ちのいい冷たさです。

醒ヶ井のまちなみ
梅花藻のみならず、まちなみもとても趣き深い建物が並びます。
醒ヶ井のまちなみ
まち歩きには、お供となるおいしいものが欲しくなりますが、川沿いのまちなみには湧水を使ったコーヒーや、水まんじゅうが楽しめる店がいくつか並ぶます。
なかでも特に僕が魅かれたのがここ、有限会社醤油屋喜代治商店ヤマキしょうゆです。
有限会社醤油屋喜代治商店ヤマキしょうゆ

>> ヤマキ醤油

ヤマキ醤油のしょうゆソフト
こちら、ここでいただいたしょうゆソフト梅花藻ラムネ

清流・地蔵川
清涼感あふれる夏の散歩でした。


【アクセス】
JR東海道本線「醒ヶ井」駅から、川に出るまでは徒歩5分ほど。そこから川沿いに道が続きます。クルマだと、駅の真ん前にある醒井水の宿駅駐車場を利用することができます。
地図は、ヤマキ醤油の位置を指しています。

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2017年8月23日 (水)

夏の終わりの田園風景-伊香立-

伊香立・晩夏の田園風景
8月も下旬に入り、田んぼの稲は穂をつけてこうべを垂れ始めました。
伊香立・晩夏の田園風景
これらはおととい(2017年8月21日)、滋賀県大津市伊香立田園風景。京都市左京区大原から途中トンネルを抜ければそこが伊香立で、美しい田園風景が広がっているエリアです。
伊香立・晩夏の田園風景
田植えの季節には下記リンクの記事のような風景が広がっています。
>> 水を湛え空を映す-伊香立の棚田-  (2015年5月)

伊香立・晩夏の田園風景
こうべを垂れる穂の向こうに、夏の雲・・・。晩夏の風景です。
伊香立・晩夏の田園風景
空の色と同化してしまってかなりわかりにくいですが、田園の向こうには琵琶湖が写っています。サムネイルではわかりにくいですが、拡大していただくとなんとなくわかるかと思います。

伊香立・晩夏の田園風景
少し前まではあざやかに緑色だった田園が、黄金色に近づいています。

今回の写真はだいたいこのエリアです。

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2017年8月16日 (水)

五山送り火2017

今日(2017年8月16日)、京都は五山送り火でした。
2017年五山送り火_大文字
まずは午後8時、大文字(だいもんじ)に火が点ります。この山のふもとは銀閣寺。
2017年五山送り火_大文字
去年(2016年)はすさまじい雨で、大文字山はまったく見えなかったため(もちろんちゃんと点火されていたのですが、すごい霧というか雲というか、完全に大文字山が覆われてしまっていました)、「大」の字を見るのは2年ぶりです。ちなみに、一昨年(2015年)も僕が見ていた地点ではかすかに小雨が降っていましたので、まったく雨のない中で見るのは3年ぶり・・・。
2017年五山送り火_妙法
続いて、8時5分に妙法(みょうほう)点火。横からなのでわかりにくいですが・・・。
妙法の後にうっすらと見える高めの山の稜線は、比叡山です。
2017年五山送り火_船形
8時10分に船形点火。最初、4か所に点火されてから・・・
2017年五山送り火_船形
線になっていきます。
2017年五山送り火_船形
船の形になりました(左下は山で隠れています)。

送り火のようす
ちなみに、拡大するとこんな感じで燃えています。

2017年五山送り火_大文字
午後8時15分、左大文字点火。この山のふもとには金閣寺があります。このあと、鳥居形に点火されます。

送り火は、この世を去ってしまった大切な人たちを見送るためのともし火。

祗園囃子が聞こえ始めると夏のおとずれに胸躍り、送り火で夏の終わりを感じるのが京都の夏・・・なのですが、今年はずっとすっきりしない天気が続き、夏が来ぬまま夏が行くような気がします。

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