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2014年12月 7日 (日)

冬の風物詩 広沢池は鯉揚げの季節

鯉揚げシーズンの広沢池(ひろさわのいけ)
水が干上がったようなこの風景。ここは京都市右京区嵯峨、大覚寺の近くの広沢池(ひろさわのいけ)です。今日(2014年12月7日)撮影しました。
これが池・・・?と、目を疑うような風景ですが、こちらの(今年ではないですが)11月の写真では、ほら・・・
晩秋・紅葉の広沢池
冬以外はちゃんと水がある池なんです(写真はすべて拡大できます)。
晩秋・紅葉の広沢池
水面に映る紅葉が綺麗な場所です。

それが、12月7日の今日はこんな姿
鯉揚げで水の抜けた広沢池(ひろさわのいけ)
ぬかるんではいますが、池の底だって、歩けないことはありません。
鯉揚げで水の抜けた広沢池(ひろさわのいけ)
ではなぜ今日はこんな風景なのかというと、これはいま“鯉揚げ(鯉上げ)”が行われているからなんです。
鯉揚げ(鯉上げ)
で、鯉揚げ(鯉上げ)って何?って話なんですが、すごい方法の“漁”というか、“養殖”なんです。なんと、この池に春、稚魚を放流し、12月に水を抜いて、育った鯉などを採って販売する・・・というもの。この水の抜かれた広沢池の風景は京都の冬の風物詩です。鯉揚げとは言うものの、コイだけでなくフナやえび、もろこも販売されています。
鯉揚げで水の抜けた広沢池
ここで販売されています。
背景に写っている、特徴ある姿の山は愛宕山(あたごやま/あたごさん)です。
広沢池と愛宕山
「本能寺の変」の前に明智光秀が通ったとされていますね。
水の抜けた広沢池
鳥たちも獲物を狙っています。
12月の広沢池
池のまわりはとても趣きのある風景が続きます。
12月の広沢池
時代劇なんかでもおなじみの場所です。

ちなみに、月見の名所でもありますので・・・
月夜の広沢池
水がある季節ならば、こんな風景も見られますよ(この写真は5月です)。



【アクセス】

「広沢池・佛大広沢校前」というバス停がありますが、ものすごく本数が少ないので、市バス10・26・59系統「山越」バス停(広沢池まで約500メートル)を利用する方が確実だと思います。これら系統は三条京阪、四条河原町、金閣寺前などから乗車できます。かなり郊外なのですが、次の「山越中町」がターミナルのため、四条河原町など複数系統に乗車できる場所からだと本数は意外と多めです。宇多野ユースホステルからも徒歩圏内です。
また、JR「嵯峨嵐山」駅(「トロッコ嵯峨」駅)から徒歩15~20分ほどです。

エリア的には嵯峨・嵐山周辺です。2014年の春から、嵐山エリアは均一区間になり、一日乗車券カードが使えるようになっています。その詳細はこちら(2014年2月11日「2014年春からお得な嵐山観光情報 」)。

 

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